環境への取り組み

有限である紙資源や化石燃料から生まれる諸資材やインキを消費し、これらの一部を廃棄物として排出する業種である我々にとって、有限である資源をいかに有効に活用し、永続的に保全していくかということは、大きな課題です。

企業として、環境負荷の継続的な改善に努め、技術的・経済的に可能な範囲で目標値を設定し達成を目指します。

<グリーンプリンティングへの取り組み>

川越製袋は、一般社団法人日本印刷産業連合会が創設した、環境経営に積極的な印刷関連企業を認定する「グリーンプリンティング認定」を取得しました。             

グリーンプリンティング認定制度(GP認定制度)とは、「日本印刷産業連合会」の自主基準に基づいた、「印刷工場」の環境負荷低減への取組みと、その工場で作られた「印刷製品」を認定する制度です。基準を満たした印刷製品には、達成水準に応じて3段階の「GPマーク(=環境ラベル)」を付けることができます。

⇨グリーンプリンティング認定制度についてはこちら

弊社ではH19年にオフセット印刷部門のグリーンプリンティング認定工場となり、H28年にも認定を更新しています。今後も、印刷産業界全体の環境負荷低減に向けた取り組みを継続し、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。

<川越製袋の環境に対する基本方針>

  1. 国、地方自治体の定めるコンプライアンスを意識し、目指します。
  2. お客様へグリーン購入法に基づいた用紙選定をお勧めします。
  3. 作業環境を向上させ、社員の健康管理に努めます。
  4. 諸資材の環境負荷を調べ、環境適合商品を随時選定します。
  5. 諸資源の有効利用を考慮して回収業者と協議し、適切なリサイクルを目指します。
  6. 当社の環境方針を社内・社外に公開すると同時に、社内では環境教育を実施します。

2020年8月1日

代表取締役社長
川越 良